スーパーマーケット展開用コーヒーショップ 外観イメージ
ガラス越しに見える迫力のある焙煎機が奏でる音と、そこから漂い流れてくる香ばしい香り。木目を基調としたショップでは、バリスタが手際よく働く姿を眺められ、まるで映画館でスクリーンを見つめているかの様に“時”を忘れて見つめてしまいます。
普段は隠されているバックヤード。それを、あたかもシアターで映画を鑑賞しているかのごとくに感じさせる演出は、漂う香りと供に「淹れたての美味しさ」をお客様にインパクトをもってアピールします。
さらに、スクリーンに見立てたガラス窓の両サイドには、コーヒー豆の陳列棚を。そしてその前方にはカフェとしての機能と、商品の受け渡し機能を併せ持ったテーブルが鎮座し、「ロースト→挽く→飲む」という一連の購買行動を直感的にイメージできる売場レイアウトになっております。
上述したように、焙煎された豆はバックヤードからそのままテーブルへと運ばれ、小気味よい音と供に木樽に流し込まれます。
そこからお客様へと手渡しされるライブ感溢れるオペレーションは、コーヒーの木がディスプレイされた非常に開放感のあるカフェスペースと相まって、非常に活気のあるコーナーになるでしょう。
ホワイト基調の洗練されたショップデザインは、憩いの場所としての潤いを演出するために黄緑を差し色に、ツートーンカラーで展開。向かって右側のバックヤードと繋がっているレールからは、焙煎された豆が店頭のショーケースに流れ落ちる仕組みになっているため、その豆が落ちる音と供に、香ばしい香りが辺り一面に漂う演出効果を狙っております。